Cantina suzuki
札幌市中央区南2条西3丁目カタオカビルB1F
TEL 011−222−3026
■2003年イタリア旅行記■

今年は札幌発着のチャーター便のヴォラーレ航空で。10月16日、千歳を出ると約12時間で
ミラノ着。

国内の乗換えが無いのは楽ですが、ちょっと緊張感というか海外へという心の切り換えが難しい。

<ミラノ 10月17日>

いつものように両替をリナシェンテで済ませ(ここが両替率が良いと思う)いつもの本屋さんで
04年度版のワインの本とレストランガイドを買い、
CDショップで面白いCDが無いか探す。
お昼はこれもいつものようにTOPKAPIでピッツァを。

久しぶりにPECKでワインを見、いつもは見るだけですがショップの若いスタッフに、Rocca 
ArbinoBarbarescoを熱心に勧められ、つい何本か選んでしまう。ただ、免税になるというので、
PECKは少し他よりも高めなのだが、15%免税になるなら、まぁ悪くはない。

ミラノの最古のpasticceriaMarchesiで菓子を買い食い。ディナーは日本から予約しなかったので、
こちらで
Bなる店を予約。

見事にはずれ。料理全般に塩が強く、豚料理は毛が付いていたし・・・。

<フィレンツェ 10月18日・20日>

翌日は6年ぶりの3度目のフィレンツェに移動。
駅近郊で地下鉄工事をしているので、渋滞のすごいこと。
ホテルは紹介されたOという中心部から少し離れたホテル。
とても感じが良く、小奇麗で朝食もシンプルですが美味しい。
そして安い。

紹介されたホテルから中心部の途中のトラットリアへ。安くて
美味しい料理でした。

もう一度行こうと思ったが他の店にも行ったので残念。
夜はコムナーレ劇場で憧れのオペラ鑑賞。

ZubinMehta指揮のフィガロの結婚。8時30分開幕で、終わりは12時30分頃。

コムナーレ劇場は知らなかったのですが大きい劇場で、更に満席で、そして素晴らしい舞台でした。あとでクラシック関係者に聞くと、フィレンツェの人は芸術好きでコムナーレ劇場のレベルはとても高いことを知った。ましてやZubinMehta指揮とは凄いといわれ詳しくない当方にとっては
とても運が良かったということです。

ただ終わりが遅いこともあり、日本のようにタクシーが並ぶわけでもないので帰りは大変。

翌々日のフィレンツェのランチは探していたトラットリアを探せず、飛び込みで入ったトラットリアPが大正解。
安い価格ではないが、星付きのリストランテ以上の味で半分以下の料金。
ワインリストも充実していました。

お昼なのでセコンドは抜いたのですが、またここには来たいと思うし、トスカーナ料理嫌いの私をトスカーナ料理好きにさせてしまいました。(私の経験でトスカーナ料理は塩が強い、豆の煮たものが多い、量が多すぎる等々)

ディナーはホテル近くでホテルから紹介されたPizzeria F

感じも良いし、ピッツァも旨いし、モッツアレラがまたミルクのようで旨い。

ここにもまた来たいと思うが、夜しか営業していないのでまた次回の楽しみに。


フィレンツェの市場 

ポルチー二・サラミ・バルサミコ等を仕入。

バルサミコの25年もの・50年もののテイスティングを
させてもらうが、100年ものは香りだけ。
金額は・・・・ウーン手が出ない!

ポルチー二は細かく真空パックをしてくれるので
助かります。

市場は楽しくてアッという間に時間が過ぎてしまう

<ヴィンチ村 10月19日>

レオナルド・ダ・ヴィンチの生まれた村ですが、まさに天才・宇宙人と崇めている自分にとっては神聖な気分になる。

ここのワイナリーNでの試飲で伺うが、朝から7種類位の試飲を。

きれいで丁寧に創られているワインで、特別の主張はしないが料理と溶け込むような良いワインで6ケースの仕入をさせていただく。

ここのオーナー家族も少し控えめで優しい方々で、ワインにもその感じが出ているように思われます。

レオナルド・ダ・ヴィンチの博物館にも連れていただき、キアーナ牛の本物のビフテッカ・

フィオレンティーナが食べたい希望を伝えると、Lなるリストランテへ。

このリストランテもガイドブック等には紹介されてませんが、パスタも肉も素晴らしい。

イタリアはガイドブックには載ってなくとも、レベルの高い店がこのようにあるのが奥深さを
感じます。


<ローマ>

ローマではワインで有名なTへ。

品揃えは凄い。多分半日いても飽きないと思うのだが、スタッフの対応の悪さで
うんざり。

早く帰りたいのか、ゾンザイな対応。確かに日本人の客が多く、日本人嫌いなのか
とさえ思うが、他のイタリア人にも対応が悪かったので単に感じが悪いだけかも。

この店の2Fでワインとつまみで夕食代わりでと思っていたが、止めて遅い時間
だったので
ホテルのレストランで夕食。

安い!フルコースで13ユーロ。

つまみだと思えば・・・と思ったが、ワインの品揃えも悪いし、料理は機内食より
不味い。

今回ローマは半日だけでしたが散々。

<帰 路>

ローマ発函館経由の千歳。

帰りは本当に楽です。

国内でいつも泥のように疲れて移動していることを思うと楽で楽で。

今回はチャーター便ということもあり、短い旅でしたが、フィレンツェ・ヴィンチ
村で心優しい
イタリア人と触れ合えたり、良い食事にもあたり、良いワインの仕入も出来、85点位の出来だと感じています。

ただ天気は悪かった。1日晴れたのはVinchi村だけです。

また自分の店にも上手く反映出来る様、いろいろ思い返しております。