Cantina suzuki
札幌市中央区南2条西3丁目カタオカビルB1F
TEL 011−222−3026
■ イタリア旅行記2006@ ■
@マッジョレー湖・オルタ湖・アスティ・アルバ
■10月23日(月)
当日の朝の札幌の気温は1.5度。とても寒い!
千歳発が30分遅れ。成田便との時間がギリギリなので、少し慌しい気分。
ミラノ・マルペンサ空港へは1時間遅れで到着。
13時間30分の機内は流石に疲れます。
ミラノは雨。14度。マルペンサ空港より車でRANCO迄、約40分。
ここは、1つ星。
当日ディナーは出来ないので、他店を紹介してもらうことになっていた。
「今晩は他にお客様がいないので、スイートをお使いください」との有難い申し出が。
湖に面した部屋で、通常の部屋の宿泊料金も2倍以上なので、とてもゆったりした部屋で
快適そのもの。
ウエルカムフルーツ
到着すると、こちらでも食事が出来ると云われ、折角なので食事をさせて貰う。
当日、アメリカ人の団体の貸切状態だったのだが、離れた席を用意してくれ、
「お疲れでしょうから、サラダとトマトソースのパスタのような軽いものでも、
メニューにないものでもおつくりしますので遠慮なく」といわれ、嬉しくなる。
お試しコースが90E。アラカルトは28〜40E.(平均30E位)
ワインはハウスワインを。(50EUR)
1E150円なので、安くは無い。
ICARDIの自分のところ専用のエチケットのBARBERA。
料理はお言葉に甘えて、其々サラダのみだったり、前菜とパスタだったり
、前菜とメインとランダムにアラカルトでオーダーさせてもらう。
ラビオリ・カルボナーラの発想は面白い。
■10月24日(火)
翌朝の朝食。
素材がすばらしい!!
朝食後、庭を散歩。
マッジョレー湖の景観が素晴らしい。
庭にはざくろ・どんぐり等が。
他の時期はもっと良さそうです。
プールも有り、バカンスシーズンも良いでしょうね。
また、スタッフの方の対応もとても親切で、長旅の
疲れが癒されました。
しかし、支払いになって、カードの暗証番号を問われ、分からずカードが使えず。
他のカード機器で何とか・・・。
今、ヨーロッパではサインではなく、暗証番号の入力が主流になっているそうなので、
これから、ヨーロッパへ旅行される方は番号を確認されたほうが良いですね。
RANCOからSORISSO へ車移動。
まだ時間があるので、世界遺産に指定されているオルタ湖へ。
ORTA湖
湖の中の島までボートで。
お土産屋さんに入ると、見覚えのある女性が?
誰だろうと考えてみたら、今年の新年のNHKの世界遺産
でアコーディオン奏者のコバ氏が紹介していたのを思いだす。
彼女はこの島に住み、ボートを漕いで島から陸地へ
日常の用を足しに行っているのです。
彼女にTVで観ましたよと言うと、「この店は写っていた?」
「もちろん!店も貴女もTVで観ましたよ」と伝えると、とても嬉しそうでした。
(NHKはテープを送っていないのですね)
陸地へ戻り、ランチに。
2軒あるピッツェリアはお客さんが沢山だが、敢えてトラットリアでお昼に。
観光客ばかりなのでピッツァの無い店は客が少ない。
ワインリストも良いものが揃っていたし、パスタは美味しかったし、
グラスワインも美味しかったので、皆満足。
SORISSO 
三ツ星レストランのAL Sorissoへ。
道路脇にある、日本で言えば旅籠のような感じです。

まずは日本にカードの暗証番号の問い合わせを。
この先カードが使えないと、ちょっと大変。
レストランに下りて行くと、客は我々だけで、ちょっと寂しいですが、
ご主人・息子さんお嬢さんと家族のサービスを受ける。
まずはスプマンテの銘柄を、Ca del Bosco とBerlucchiの2種から
の選択。
ワインリストは三ツ星のお決まりのように百科事典のような分厚く、
シャンパーニュから始まりフランス・カルフォニア・イタリアと・・・・。
今夜はSul Bric’98にする。価格は90E.
ユーロ高もあるが、自分の店の方が安い。
料理は季節柄、白トリフのコースもあるが、本場アルバへ行くので、
ここでは遠慮する。
白トリフをかけると、1皿につき40E追加。(約6000円)
■10月25日(水)
朝食はやはり素晴らしい!
何種類もの蜂蜜も美味しいし、パンも美味しい。

支払いは無事カード決済。






車でNOVARAまで移動して、国鉄でNOVARAからASTIまで移動。
ASTI到着。
ちょうど市がたっていた。
昼食はOLD RIVERという不思議な名のバールで簡単に
済ませる。

ホテルは前回‘99年に来たときには白トリフやら
チーズ・ハムの市があった広場の前で懐かしく感じます。
近くに古いBARがあったので、そこでエスプレッソでもと
思ったら、MACに変わっていて
結構ショック。(イタリアもファーストフードが増えています)
夕食は、星付きのレストランの食事が続いたので、地元のお客さんで賑わっているピッツェリアへ。 
ピッツァを2皿、パスタを2皿とワインをオーダー。
アンチョビ好きな私は、マルゲリータを・・。
運ばれてきた瞬間、生臭いアンチョビの顔を背けたくなるような悪臭が。
クワットロ・フォルマッジのペンネは、生茹でで、チーズもボソボソ。
他のテーブルを見回すと、殆んどのテーブルで料理が残っている。
飲みのもを見ると、ビールかコーラ。
まぁ、しょうがない。
高校生のような一団がサッカーのTVを見がてら食事に。
そんな高校生でもピッツァは残しているし、肉に火が通ってないと皿を返品、すごいことになってます。
イタリアでもこんな店に当たる確立は結構あります。
イタリアで必ず美味しい店に当たるとは思わないでくださいね。 
■10月26日(木)
Alba今日はアルバの街へ。
本当はアルバを拠点にした方が、レストランや
ワイナリィへの足は良いのだが、今回は列車の移動
ということもあり、ASTIの街を拠点に。
アスティ・アルバの国鉄の往復チケットを駅で購入。

ASTI駅
他の人から、あのバスだよと教えてもらい、やっと乗ることが出来る。
アルバの街は変わらずに良い佇まいで、中心部の通りは車が入ってこないので、ゆっくり散策出来ます。
日本人の団体も何組か。
しかし、ホームをみてもどうもアルバ
行きの列車が見当たらない。
確認すると、バスとのこと。
何番からか聞くが、駅前に居れば分かる
といい加減な返事しか返ってこない。まぁ、確かに狭い駅前だが、4ヶ所位にバス乗り場がある。
ALBA駅
まずはINAUDIの店を覘く。
地下のワインセラーも見るが、ユーロ高でワインが高い!
本の売り場を見るがGANBERO ROSSOの07年度版は2〜3日後で、
まだ入荷していないそう。Veroneriもまだとのこと。
食材も高く感じる。
お昼は通り沿いにあるワインバーへ。
昼時で込んでいたが、地下の席に通される。
いい雰囲気です。当店もこんな感じにしたいと思うが、
天井の高さが違う。
ワインはグラスで4種。
白トリフは28E追加。(約4300円)
アルバの白トリフは世界一!
もちろん各々1皿に白トリフを追加。(少し香りが弱かったが)
この目玉焼きが40EUR.
(約6100円)!
(これでも安いほうです)
昼食後、白トリフ祭りの行われる市場へ。有名人の白トリフの大きな写真が。
99年10月の「白トリフ祭り」に来たときは、この中で白トリフの見本市が行われ、
むせ返るような白トリフの香りでいっぱいでした。
ノチョーラ100%のジェラートが美味しい。
ピエモンテはノチョーラ(へーゼルナッツ)の有名な産地で、
高価なためイタリア国内でも
あまり使われません。
2箇所エノテカを廻る。
1箇所で、LEVIさんの話になり、又札幌の知り合いの話になり、驚く。
やはり、世界は狭い!
そうこうしているうちにLEVIさんが医者に付き添われ、会いに出てきてくれる。
「良く、又来てくれたね。有難う」と握手をする。
顔の色艶も良く、握手の力もしっかりしていたので、一安心。
ASTIに戻り、夕食は昨夜の轍は踏むまいと思い、今日買ったレストランガイドを早速活用。
結構、身体と胃が疲れてもいるので、ちゃんとしたレストランではなく、良さそうなワインバー
を見つけ、行ってみることに。
その前に、食前酒を「WHITO CAFFE」という、通る度に気になっていたBARへ。
夜は軽い(料理の無い)ワインバーのよう。
カンパリソーダーを注文。
ここのカンパリソーダーはまるでカンパリのストレートのよう!
ディナーはこの辺りで一番評価の高いレストランへ行こうかとも思っていたが、カンパリのせいで、
軽くしようということで、予定通りワインバーへ。
地元だけあり、バルベラ種のワインの品揃えが多い。
料理も優しい家庭料理のようで疲れた我々の胃袋を
優しく満たしてくれる。
ご主人の接客もとても心地良い。大満足で明晩もここに来ることにする。